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バイブリーの街並み
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チッピングカムデンの茅葺の家の集落
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宿泊した古城のホテル
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アムステルダムの街中の自転車置き場

●二番人気の村 バイブリー

早々に出発、ハリーポッターのロケ地として有名なグロスターにある大聖堂に寄ってみた。隣に映画と同じくハイスクールがあったのには驚いた。全く映画のシーンそのもの。その後コッツウォルズでも人気のあるバイブリーへ到着。今まで言い忘れていたがここは天気がめまぐるしく変化する。スコールのように雨が降ったと思うとピーカンの天気になったりする。まさに気まぐれ、だから雨にはすぐに慣れた。ここは1番2番を争う人気のスポットなので観光バスがひっきりなし。でもBARが一軒と、農家の人がニジマスの養殖をしてそれをサンドウィッチにして売っている店の一軒しかない。500年も前の建物にそのまま住んでいて、家の前には小道が走り、そのすぐ脇に小川が流れ、小川には鴨の親子が泳いでいて人が来ても逃げない。鴨までがおおらかである。すごい村だ。

●素敵なディーン叔母様のガーデン

コッツウォルズでメジャーな村「チッピングカムデン」から12マイル程の所に有名なイングリシュガーデンがあったので寄ってみた。日本から来た観光客のバスが3台もいる。わざわざここを見るためのツアーらしい。しかし、ガーデンは広いだけでつまらない!おまけにスコール!赤茶色の水たまりの中にまでガーデンに入る為の列を作る中年の女性達が可哀相だった。これを企画したツーリストは罪だなぁー、と思った。雨に慣れてきた自分達はそれなりに「雨もまた楽しいかな」と思える余裕があった。このガーデンと比較して、ディーン叔母様の経営する「ミルディング・ガーデン」はすごかった!入場料10ポンド(約2千700円)で、この入場料は有名なガーデンより高い。しかしそれだけ料金が高いだけのことはある。感動した。川あり、池あり、木の上に家がある。やりたい放題、し放題。でも、すごい感動・・・。平らな庭より高低差があったほうがデザインしやすい。ガーデンのデザインも楽しいかも・・・

●一番人気 チッピングカムデンと古城のホテル

今夜の宿泊は古城だ。お城に旗がたなびいていたので遠くの方からでもすぐにわかった。やはり庭の芝生には多くの野うさぎとリス。ここでも料理にうさぎやリスは出なかった。どうやらイギリスの人はウサギやリスは嫌いなようだ。
今日はいよいよガイドブックに載っている茅葺の家との面会だ。チッピングカムデンに向かう途中で萱葺きの家が沢山ある集落に出会う。大きいもの、小さいもの、変わった家、なんでもあった。スゴイ!とにかくスゴイ!よくガイドブックに載っている写真なんて比ではない。この世界に住んでみたら人生観が変わるだろうな・・・。写真を撮りまくり飽きるほど街中を散策した。
しかし・・・。誰にも会わない。どんな人が住んでいるんだ?誰にも会わない。ここにはBARも雑貨屋も何もない。何だろう?それからチッピングカムデンの市街地へ。この市街地はたいした事はなかった。でもそれも仕方ないか。今までで300年~400年も前の住宅をさんざん見てきたのだ・・・。そんなものなのかもしれない。そんなことを考えながら4日間の旅を終え、ヒースロー空港よりアムステルダムへの帰途に着く。

●ヨーロッパのエコへの取り組み

後で知ったことであるが、この日はテロによるグラスゴー空港の爆破があり、飛行機に乗ったすぐ後から空港閉鎖になったそうだ。まだ運〈TUKI〉がありそうだ。
アムステルダムの町中はサイクリングロードが整備されており、自転車置き場がそこいら中にある。通勤も自転車、写真のように子供を二人乗せられるボックスを付け雨用のシートまで・・・その利用者の多いこと。市内を走っている電車のエネルギーは電気、乗り口は低く、老人や障害者に優しく出来ている。
これにより個人所有の自動車の使用を大きく削減。その他、畑の中に無数の風力発電用の風車が並んでいたり、国のエコへの取り組みに熱いものを感じた。
街路樹が非常に多いし、緑化に取り組む姿勢もすごい。整備の方法も考えられている。枝を切り落とし、その場でチップにし、そのチップを運ぶ車がセットになっていて・・・と、よく考えられている。そのチップがどのように処理されるのか、その時は分からなかったが実に興味深い。

●総括

帰りの飛行機は思っていた通り非常に混んでいて、既に7組が待っていた。これでは今日中に出発するのはまず無理である。明日にするように宣告されたが、明日は日本でのスケジュールを組んであったのでどうしても帰りたい。もうここでは他にやることもないので最後まで待つことにした。前の7組が諦めてポツリポツリ帰り、来た時と同じジャンプシートの空きが回ってきた・・・。
これも後で聞いた話だが、通常航空関係勤務者の家族の場合、席はビジネスクラスなのだそうだ。でも娘の同僚の方がいろいろ気を使ってくれて、それなりに、経験できない楽しい、また忘れられない有意義な旅行が出来た。
夢にまでみたコッツウォルズを直に見て、いろいろなものに触れて、いろいろなものを食べて、ほんの少しだけその「心」が解かったような気がした。生きることの価値観の差。お金は生きるのに必要なほんの少しだけでいい、それだけで・・・。
自然の中で生きる植物たちや動物たちと同じ「生き物」としての人間。ものを大切に、自然を大切に、環境を大切に、人を大切に、また、ゆっくり流れている時間を大切に。今の日本人に一番欠けているもの・・・。それを伝えていくことが自分の使命としての仕事であることを再確認出来た本当に有意義な旅行となった。


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